【スタッフ更新】 投資信託との比較
こんにちは!
クラウドリース運営事務局です。
前回に引き続き
クラウドリースの商品と
他の投資商品の比較をしていきたいと思います。
今回取り上げるのは
「投資信託」
にしたいと思います。
投資信託については
皆様ご存じでしょうか。
簡単にご説明すると
投資家の皆さんからお金を集め、
そのまとまったお金を皆さんに代わり、
運用の専門家が債券や株式といったものに投資する。
そして、専門家が出した利益の中から、
投資家の皆さんに配当する。
といった仕組みです。
証券会社や銀行、
郵便局などでも取り扱っているので
聞いたり、見かけたりしたことのある方も
多いかも知れません。
次に
投資信託の特徴を何個かあげると
①少ない金額から購入できること
②株式や債券・リートなどに分散投資できること
③専門家が運用してくれること
よく言われるのはこのようなものでしょうか。
一つずつ比べてみましょう。
①少ない金額から購入できること
→販売している会社さんにもよりますが、
1万円前後から購入できるものが多いようです。
いくらから投資できるか、という点でみると
投資信託も悪いものではないかもしれません。
ただ、
注意しなくてはいけないのは「手数料」です。
証券会社や銀行で購入する場合、
大抵の場合は1%~3%の手数料が取られています。
例えば
100万円を持って投資信託を買いに行って
仮にですが、手数料を3%取られたら、
3万円を取られてしまいます。
これが1000万円だと30万円になりますね。
他にも、
投資信託を管理するための手数料、
売る時にも手数料・・・
こういった手数料がかかってきます。
その分も投資に回せればもっと増えるのに・・・
あるいは、今の時代に3%増やすのはとても大変だ・・・
このように考える方もいらっしゃると思います。
全ての投資信託、あるいは販売会社が
3%の手数料を取っている、
という訳ではありませんが
「手数料がいくら取られているのか」
この部分については、
よく確認しておいた方が良いかと思います。
ちなみに、
クラウドリースでご案内しているものについては
銀行にお金を出したり入れたりする時の
振込手数料は頂戴していますが
販売手数料等はいただいておりませんのでご安心ください。
②株式や債券・リートなどに分散投資できる
→分散投資については、
投資信託の強みの部分だと思います。
皆さんは日経平均というものを
聞いたことがあると思います。
この数値は
日本経済新聞社が選んでいる
225社の株価の平均で出されるのですが。
もし仮に、この225社の株式を最低単位ずつ買った場合でも
何千万円、あるいは何億円というお金が必要になります。
しかし、投資信託であれば
1万円前後程度から購入することができます。
こういった部分については、
クラウドリースの商品には無いと部分ですし
投資全体の比率を考える上で、
プラスに考えていいところではないでしょうか。
③専門家が運用している
→この部分については、なんとも言えない部分があると思います。
専門家だからといって、
必ず利益を出し続けられるものでもないですし
もうすでに経験したところでは
リーマンショック、欧州危機、石油価格の下落
それに今後、もしかしたら中国危機が
起こるかもしれないといった状況の中
今まで運用の仕事をしてきたから、
というだけで安心してお金を預けられるかといったら
その判断も難しいのではないかと思えます。
また、顔が見えない専門家を
全面的に信用するかどうかというのも
一つの判断材料になるかと思います。
クラウドリースの商品であれば
会社名までは分からなくても
どこで、どの様な事業を行っている企業に投資するのか
自分で選んで、自分で決めることができます。
長くなってしまいましたが、
当社の商品には、当社の商品の良いところがあります。
ご自身は何を優先されるのか
どの部分に対して、よりプラスだと考えるのか
それを踏まえて、このブログが皆様にとって
投資先を選択する際の一助となればと思います。
本日はここまでとさせて頂きます。